パインの中でも特に栽培が難しい「ゴールドバレル」という品種は実の色が黄金色（ゴールド）、形が円筒形で樽（バレル）に似ていることからその名が付けられました。2006年に品種登録されたパインです。収穫まで3年を要し、国内生産量1%の希少なパインです。
デリケートな品種な為、沖縄県外で流通することが少ないパインです。通常のパインに比べ重量が1.3kg〜2.8kgと約2倍の大きさになります。糖度16度以上のパインをご提供致します。果肉は繊維が細かく滑らかな食感で味はとても甘く酸味が少ないのが特徴です。
やんばるという沖縄県北部に位置する今帰仁村は沖縄の豊かな太陽の光をいっぱいに浴び、栄養豊富な赤土土壌はパイン作りに最適な環境です。
スーパー等の店頭で並ぶパインは熟度が1～3割の状態が多く、一番美味しい熟度7～8割がベストなタイミングになります。 農家直送だからできる確かな目利きとタイミングで完熟な状態のゴールドバレルをお召し上がり頂けます。
多くの果物は、追熟といって収穫後、一定期間置くことで甘さを増したり、酸味が収まったり、果肉をやわらかくする事が出来ますが、実はパインは「追熟しない」という特徴があります。 パインはでんぷんが少なく、時間をおいても果糖が増えないので、甘くはなりません。 完熟でお届けしておりますので届いたら2～3日以内にできる限りお召し上がりください。
